行動計画

2011326

エネルギー問題に発言する会代表幹事 林 勉

福島県の原子力避難者が地震と福島第一原子力発電所問題による避難というダブルパンチを受け、たいへんに厳しい

状況に追い込まれていることに対し、原子力関係者として、心からお詫び申し上げると共にするとともに、その気持ちを行動に表すべきとして、次の行動計画を決定した。

 

1.     福島原子力発電所の恩恵をもっとも受けている東京都民は、立地に協力していただいている福島県民に対して今こそ恩返しをすべきである。これは人間としての最低限の行為である。

「石原東京都知事は即刻、福島原子力避難者を全員受け入れる決断をすべきである」旨の要望を都知事宛に提出する。

 

2.     原子力関係者は今回の福島第一原子力発電所問題について深く反省するとともに、行動として表すべきである。

そのために「東北関東大地震義援金」とは別に「福島原子力避難者義援金」を設定し原子力関係者全員に呼びかける具体的行動を開始する。

 

以上