エネルギーレビュー7月号特集記事の紹介

「エネルギー理解への道標」

概要

「エネルギーレビュー」7月号に「エネルギー問題に発言する会」の特集記事が「エネルギー理解への道標」として20ページにわたり掲載された。その導入文は次の通りである。

 

「2年ほど前に誕生した「エネルギー問題に発言する会」。日本の原子力発電の発展に寄与してきたベテランOBを中心とした集まりである。組織や所属などに束縛されないこのグループのエネルギーや原子力についての発言は重みがあり、各方面の注目を集め始めている。本特集では、この会の組織・活動を紹介、さらに現在日本が当面する4つのテーマについての同会メンバーの意見を取り上げた。問題を理解する参考になればと思う。」

 

内容

1.「原子力OB中心に「発言する会」−各々の経験活かした意見や提言は重要  林  勉

2.「21世紀をリード、原子力技術」−受動の日本から能動の日本へ        天野 牧男

3.「国の責任の明確化を」−電力自由化と原子力発電                 池亀 亮

4.「活性化を生む規制合理化」−原子力発電回帰見せる海外諸国             益田 恭尚

5.建設技術の伝承は正念場」−多くは望めない原発プラント新設                松岡 強