FBR・もんじゅ関連 |
「もんじゅ判決」と「イラク戦争」 | 03/04/14下浦
一宏 | |||
「もんじゅ判決」と「イラク戦争」を考える上で、「21世紀のエネルギー資源問題」の視点が重要である。化石燃料からの脱却、エネルギー自立化について真剣に考え行動すべき時が来ている。 | ||||
もんじゅ判決について | 03/03/17柴山
哲男 | |||
もんじゅ判決について技術的にきちんとした形の説明が必要ではないか。核燃料サイクルについても同様。今十分な説明がないと致命的なダメージを受ける可能性もある。 | ||||
もんじゅ判決討論会傍聴記 | 03/03/11天野 牧男 | |||
日本原子力学会主催の緊急討論会(3月5日)を聞きましたが、この裁判についての討論を聴いた全体的印象として、敗訴した原因は、技術問題ではなく、控訴側の並々でない熱意と、被控訴側である役所側の対応に問題があった事によるような感じを受けました。 | ||||
もんじゅ訴訟第二審結果に関する感想 | 03/02/20小佐野 勝春 | |||
今回のもんじゅ訴訟に関連して技術者でない立場から当事者対応について率直な感想を述べ、エネルギー問題を国民によく理解させ、原子力について考える機会をどのように提供するかを抜本的に見直す必要性を強調したい。 | ||||
名古屋高裁金沢支部の「もんじゅ」判決に思うこと | 03/02/18小笠原英雄 | |||
本件に関しては、既に多くの方々のご意見が披露されており、「いまさらの感無きにしもあらず」ですが、過去に軽水炉の安全設計や「もんじゅ」の設計・建設にも関与させていただいた一技術者として、一言発言させて頂きたく思います。 | ||||
FBRを今一度考える | 03/02/13小林 弘昌 | |||
表題の命題に対して、その必要性を、Geopolitical な側面での従来からの推進論を整理すると同時に、「FBR を受け入れる土壌が日本にあるのか?」についての見解を述べる。 | ||||
もんじゅ判決の論点整理 | 03/02/10柴山
哲男 | |||
もんじゅ判決文について主要な論点を整理したものである。 | ||||
「もんじゅ」判決文(要旨)における技術の誤解 | 03/02/02岩井
正三 | |||
原子炉は、多重防御の考えに立って機器の事故・故障を防ぎ安全を確保している。機器が壊れたときには更にシステムとしての防御が働き、最終的には公衆を放射線から守るプロセスの妥当性が重要であるのに、この判決では、途中を抜いて、最終的に炉心崩壊に至る可能性があるからこの機器の安全性が絶対的に大切だという論理は上記の本質を誤解するものである。 | ||||
”もんじゅ”訴訟判決(2審)文を読んで | 03/02/01小林 弘昌 | |||
”もんじゅ” 訴訟2審判決は、裁判官の「誤認識」「誤判断」「誤認定」が随所に見られる他、「変更許可申請」の「安全審査」が始まる前に、結審してしまい、その内容が判決には全く反映されていない等、常軌を逸している。判決の結論で、「安全審査の全面的やり直しが必要」としているが、「本裁判の全面的やり直しこそ必要である」とお返ししたい。 | ||||
もんじゅに関する読売社説に関連して | 03/01/31林 勉 | |||
読売新聞は1月30日、「疑問の多いもんじゅ判決」という社説を掲載した。この見解に全面的に賛成する。 | ||||
もんじゅの判決について | 03/01/30大井 昇 | |||
高度の専門性と偏ることの無い判断を必要とする技術を、通常の裁判にゆだねている現在の法体系への疑問 | ||||